2026.04.09
災害時に本当に必要なこと⭐キャナップ犬のようちえん
日本は地震が多い国であり、日頃からさまざまな備えが行われています。
近年では、「ペットと一緒にどう備えるか」という情報も増えてきました。
その中でよく言われるのが「ハウストレーニング」です。
これは、避難所などで一緒に過ごすためにとても大切なスキルです。
ですが、実際に地震が起きた“その瞬間”に本当に必要なのは、“呼ばれたら飼い主さまのもとに来る「オイデ」“です。

いざという時、愛犬を守るために
地震はいつ起こるか分かりません。
たとえば、夜中に停電が起き、室内でわんちゃんが自由に過ごしている状況を想像してみてください。
そんなとき、愛犬の安全をすぐに確保したいと思うはずです。
でも、「オイデ」ができていなければ——
暗闇の中で愛犬を探し回ることになり、お互いに不安や危険が大きくなってしまいます。
だからこそ、“呼べば来てくれること=守ってあげられること“につながります。

日常でできる「オイデ」の練習ポイント
いざという時のために、日常の中で楽しく練習しておきましょう。
✖ やってはいけないこと
・呼んでから叱る、怒る
→「行くと嫌なことが起きる」と学習してしまい、来なくなります
△ やらなくていいこと
・遠くに待たせてからの呼び戻し練習
→実際の緊急時とは状況が違いすぎます

◎ 大切にしたいこと
・名前を呼ぶ+特別なおやつ(その練習時のみのごほうび)
・1日5〜10回、短く楽しく繰り返す


「呼ばれたらいいことがある!」という経験を積み重ねることがポイントです。
オイデの確率を上げる
どれだけ練習をしていても、どんな状況でも100%できるとは限りません。
それでも、“来てくれる可能性を少しでも高めておくこと“がいざという時に愛犬を守る力になります。
だからこそ、トレーニングとして頑張るのではなく、日常のコミュニケーションのひとつとして、楽しく取り入れていきましょう。
その積み重ねが、大切な命を守る行動につながっていきます。



