2026.09.13
「またやりたい!」がポイント⭐キャナップ犬のようちえん
愛犬とトレーニングをしていると、教えた行動を自分から繰り返してくれることがあります。
そこには「ご褒美がもらえたから」だけではなく、「また嬉しいことが起こるかも!」という期待感が大きく関わっています。

嬉しいのは「もらった瞬間」だけじゃない
例えば、お散歩バッグを手に取っただけで、愛犬が嬉しそうに玄関へ向かうことはありませんか?
まだお散歩は始まっていません。
それでも、これまでの経験から、「このあと、楽しいことが始まりそう!」と予測しているのです。
私たちも、旅行は当日だけでなく、計画している時からワクワクしますよね。
嬉しいことは、実際に起きた瞬間だけではなく、「これから起こりそう!」と期待する時間にもあるのです。

「期待感」が行動する力になる
この「期待」には、脳内のドーパミンという神経伝達物質が深く関係しています。
ドーパミンは、「この先にいいことがありそう」と予測したり、それを手に入れるために行動したりすることに関係しています。
トレーニングでも、
「オスワリしたら、いいことがあるかも!」
「飼い主さまのところへ行ったら、楽しいことがあるかも!」
そんな経験の積み重ねが、「またやってみよう!」につながります。

「やらなきゃ」より「やってみたい」
例えば、お散歩で飼い主さまの横を歩くこと。
「引っ張ったら叱られるから横を歩く」のか。
それとも、
「横を歩いたら褒めてもらえるかも」
「匂いを嗅ぎに行けるかも」
と期待して歩くのか。
見た目は同じでも、行動する理由は違います。

嬉しいことが起こることを期待して行動する
トレーニングでは、
「どうすればできるようになるだろう?」だけではなく、
「どうすれば、この子がまたやりたいと思ってくれるだろう?」と考えてみる。
「やらなきゃ」がたくさんある毎日より、「やってみたい!」がたくさんある毎日へ。
そんな期待感のある毎日が、愛犬の幸せな暮らしにもつながっていくと思います。

お悩みなど、お気軽にご相談ください。


