2026.08.16
『ペットと防災セミナー』開催しました⭐キャナップ犬のようちえん堀江教室
いつ、どこで、大きな地震や災害が起きるかもしれない中、
ご自宅には『もしもの時』への備えはできていますか?
大切な愛犬を守り、一緒に安全に避難する準備が出来ていますか?
先日、キャナップ犬のようちえん堀江教室で、
通園生の飼い主様を対象とした
『ペットと防災セミナー』を開催させていただきました。
実際に過去の災害現場に携われた獣医師で、
NPO法人しっぽのごえんの常務理事で
ペット防災やシニア犬のサポート活動をされている
【今井 泉先生】がお越しくださり、
講師として貴重なお話をしていただきました。


いつ、どこで起こるか分からない洪水や地震の時に
私たちはどうしたら良いのか。
どんな備えが必要なのか。
実際の熊本地震の時に被災したワンコ達は
どんな風に過ごしていたのか。
具体的なお話を聞いて
家族でイメージして、話し合って
【もしも】について考えていただく機会となりました。
不安だらけで、目を背けたくなる災害の話ですが
『知ってる』と『知らない』では
行動が変わってきます!

今回、ご参加できなかった飼い主さまのために
気になるセミナーの内容を少しお伝えします。
①迷子対策について
災害時だけでなく、カミナリや花火の音・来客の際に
逃走するペットがいます。
その際に、外から見て誰でも分かる【迷子札】
ただ、首輪やハーネスに着けていても外れてしまう可能性もありますので
必ずマイクロチップを入れるようにしましょう。
4年前からペットショップで販売されているワンコには義務化されましたが
それ以前に迎え入れられたワンコや保護団体さんから迎えたワンコには
入っていない可能性があります。
マイクロチップで個体識別番号を読み取り
環境省のサイトで飼い主さまの情報が分かるという仕組みです。
注意していただきたいのが、
登録している情報が正しいか最新のものかを必ず確認してください。
また、購入したショップが運営しているサイトにしか登録されていない場合もありますので、
保健所や警察が閲覧できる、環境省のサイトへ再登録をオススメします。
②ペット同伴の避難が直面する現実
同伴避難といっても3つの分類があります。
・施設内の同じ場所での避難
・施設内のグランドなどでテントや車中避難
・施設内で別居(ペット達だけの場所がある)
私達、飼い主は同じ場所で避難する事を望みますが
実際は、ペット連れは肩身が狭くペットと別居になるケースも十分あります。
また、ペット達は屋根や壁が無い場所に置かれるケースもあります。
最寄りの避難所はどこか?
ルートは安全か?
ペット達はどんな場所で過ごさせるのか?
事前に確認&地域の避難訓練に積極的に参加して
ワンコ連れをアピール!
問題提起をする事で地域の方々と話し合い
解決策を見つけていけると良いです。
③避難所以外の避難場所を見つけておく
知人宅や親戚宅、ペットを預かってくれる所を見つけておきましょう。
④災害用伝言ダイヤル(171)&伝言板(Web171)を活用する
災害後スグなら、まだWebや電話が繋がる場合があります。
自分の居場所、安否などを伝言板に残したり、家族の無事を確認することができます。
毎月1日と15日に体験利用が出来ますので、事前に録音&確認の仕方を学んおきましょう。
⑤準備しておくこと
・迷子対策
・ワクチン・ノミダニ予防
・トレーニング
・家具の転倒やガラス飛沫防止対策
・フード・水・薬などの備蓄
⑥トレーニング
・環境・人慣れ
・ハウス(クレート)慣れ

・トイレトレーニング
・オムツ慣れ
・防災グッズ慣れ

※備えるだけでなく、試すことも忘れずに!
災害時はペットグッズの支給は三番手です。
公助をあてにせず、自分で備える自助と協力して乗り越える協助で
もしもを大切な家族と乗り越えていきましょう!!
そして、、
令和8年9月1日は『大阪880万人避難訓練』の日です。

朝10:00に地震発生のお知らせが屋外放送や館内放送で発信され、
10:03に大津波警報の緊急速報の訓練メールが鳴り響きます。
実際の災害発生のその時、どう行動すればいいかをイメージしたり
避難訓練もぜひしておきましょう。


