2026.06.10
そうは言っても叱ることも必要でしょ?⭐キャナップ犬のようちえん
「褒めるだけで本当にトレーニングできるの?」
「ダメなことはダメと伝えるのがしつけじゃないの?」
「褒めてばかりだと犬になめられるのでは?」
そんな意見を、トレーナーから聞いたり、インターネットで見かけたりしたことがある方も多いと思います。
実際、叱ることをトレーニングに取り入れることで、行動が改善したように見えることもあります。
ただし、その方法にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
詳しくは以前のブログでもお話ししていますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

叱ることが習慣になると…
私が特に気になるのは、飼い主さま自身が「叱ることで犬の行動をコントロールする」ことに慣れてしまうことです。
そうなると、どうしても愛犬の良いところよりも、
「また失敗した」
「また吠えた」
「またできなかった」
といった、“できていない部分”ばかりに目が向きやすくなります。

その結果、
「うちの子は問題が多い」
「うちの子はなかなか言うことを聞かない」
という見方になってしまうこともあります。
でも、せっかく家族として迎え入れた大切な愛犬に対して、毎日そんな気持ちで接したいと思う飼い主さまは少ないのではないでしょうか。

「正解」を伝えるトレーニング
私たちが大切にしているのは、「してほしい行動ができる環境を用意すること」
そして、「それで正解だよ!」と伝えることです。
・トイレ(決められた場所)で排泄できた
・サークルで静かに過ごせた
・人の手じゃなくオモチャを噛んで遊んだ
・散歩中に隣を歩いた
そんな望ましい行動が見られた時に、「いいね👍」を伝えていく。
その積み重ねによって、犬は望ましい行動を選びやすくなります。
愛犬の悪いところを探す毎日ではなく、愛犬の「できた!」を見つける毎日を選択しましょう。



