2026.06.26
できていたことが、できなくなる理由⭐キャナップ犬のようちえん
「前はできていたのに…」
そんな経験はありませんか?
- トイレができなくなった
- ブラッシングを嫌がるようになった
- 散歩で引っ張るようになった
- 他の犬に吠えるようになった
飼い主さまから、こういったご相談をいただくことは少なくありません。
せっかく頑張って練習してきたのに、できていたことができなくなると不安になりますよね。

「できるようになった」がゴールではない
実は、犬の行動は一度覚えたら一生続くものではありません。
私たち人間も同じです。
「ありがとう」と言われたり、誰かに喜んでもらえたりすると、その行動をまたしようと思いますよね。
犬も同じで、「その行動をすると良いことがある」という経験が続くことで、その行動を繰り返しやすくなります。

褒めることをやめるとどうなる?
例えば、トイレトレーで排泄できた時。
最初の頃は、「すごいね!」「上手にできたね!」とたくさん褒めていたのに、できるようになると当たり前になってしまい、褒める機会が減っていきます。
すると犬にとっては、「前は良いことがあったのに、最近は何も起きないな」という状態になります。
もちろん、それだけですぐにできなくなるわけではありません。
でも、「そこで排泄するメリット」が少しずつ弱くなっていくことはあります。

続けて欲しい行動を維持するコツ
「いつまで褒めればいいんですか?」というご質問をいただくことがあります。
答えは、「これからも続けてほしい行動なら、これからも伝え続ける」です。
・笑顔で声をかける
・優しく撫でる
・大好きな食べ物をあげる
・一緒に遊ぶ
その子が喜ぶことを行動の後に必ずプレゼントしましょう

まとめ
犬ができていたことをしなくなる理由はさまざまですが、「その行動が正解だよ」と伝える機会が減っていることも少なくありません。
できるようになったから終わりではなく、『できている今こそ褒める』。
その積み重ねが、望ましい行動を長く維持するコツです。
愛犬の「できた!」を見つけたら、ぜひ今日もたくさん「イイね👍」を伝えてあげてくださいね🐾
トレーニングとは犬に何かを教えることだけではなく、日常の中で『それ正解!』と『ありがとう♪』を伝え続けることでもあります。



